フォームとメタフィールドの連携(複数選択プルダウン)
このページでは、複数選択プルダウン形式のメタフィールドと、AL CustomerMetaSyncで作成するフォームの連携方法について説明します。
対応するメタフィールドタイプ
- リスト(List types)
⚠️ 複数選択には単一の値は使用できません。
⚠️ 複数選択は、お客様に複数の該当項目を選択していただくために使用されます。選択肢のパターンが決まっている場合は、Shopifyのメタフィールド定義でプリセットの値を設定することをおすすめします。
例:
- お知りになったきっかけ(Instagram / 検索エンジン / 紹介 / 実店舗)
- 関心のあるカテゴリ(ファッション / ビューティー / ライフスタイル)
フォーム作成画面での設定
「フィールドを追加」ボタンを押して、複数選択プルダウン
を選択してください。
フィールドラベルには、質問や選択項目が明確に伝わる名前を入力しましょう。
リンクするメタフィールドから、紐付けたいメタフィールドを選択します。インプット欄をクリックすると候補が表示されます。複数選択プルダウンは、リスト型で作成しているメタフィールドのみが候補として出力されます。
プリセットの値が設定されている場合、それ以外の値を選択肢として追加しようとするとバリデーションエラーが表示されます。
必要に応じて、オプションの設定を行いましょう。オプションの詳細説明についてはフォームの詳細設定をご確認ください。
複数選択プルダウンの特徴
複数選択プルダウンは、運用上1つのメタフィールドに複数のデータが入っている状態なので、データの取り扱いが難しいです。
そのため、複数選択プルダウンで入力するデータに限り、メタフィールドだけではなく、お客様のタグにも送信されたデータが保存されます。
保存されるデータの命名規則は、メタフィールドのkey-値となります。
例:
- key: how_did_you_know_us
- 値: Facebook, Instagram, X(Twitter)
- 保存されるタグ:
how_did_you_know_us-Facebook
how_did_you_know_us-Instagram
how_did_you_know_us-X(Twitter)
フォームへの入力と保存
お客様がこのフォームを設置したプロフィールまたはサンキューページから情報を選択・送信すると、該当する顧客メタフィールドにリスト形式の値として保存されます。
次のステップでは、オンオフ切替スイッチ形式のメタフィールドとの連携について紹介します。